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取引別要綱 | 日本取引所グループ

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(1)

指数先物取引制度要綱

2 0 1 7 年4月3日現 在 株 式会 社大 阪取引 所

項 目 内 容 備 考

Ⅰ 取 引 の 仕 組 み について

1 取引の対象等 (1) 取 引 対 象 指

・ 指数先物取引の対象は、次の指数とする。

区分 指数

内国株価 指数

日経平均株価(日経225) 東証株価指数(TOPIX)

JPX日経インデックス400(JPX日経400) 東証マザーズ指数

R us s e l l/ N o mu r a Pr i m e イ ン デ ッ ク ス ( R N P ) TOPIX Core30

東証銀行業株価指数 REIT指数 東証REIT指数

外国株価 指数

Do w Jo n e s I n du s t ri a l A v e ra g e ( N Y ダ ウ ) Nifty 50

台湾証券取引所 発行量加権指数

(台湾加権指数) FTSE中国50インデックス ボ ラ テ ィ リ

ティー指数

日経平均ボラティリティー・インデックス

(日経平均VI)

配当指数

日経平均・配当指数 TOPIX配当指数

TOPIX Core30配当指数

(2) Large 取引及 び Mini 取引

・ 日経225及びTOPIXを対象とする指数先物取引は、Large 取引及びMini取引に区分する。

a Large 取引

 日 経 225 の 数 値 に 1,000 円 を 乗 じ て 得 た 額 を 1 単 位 とする取引(以下「日経225先物」という。)

 TOPIX の 数 値 に 1 万 円 を 乗 じ て 得 た 額 を 1 単 位 と す る取引(以下「TOPIX先物」という。)

b Mini 取引

 日 経 225 の 数 値 に 100円 を 乗 じ て 得 た 額 を 1 単 位 と する取引(以下「日経225mini」という。)

 TOPIXの数 値 に 1,000 円を 乗じ て 得た 額 を 1単 位と す る取引(以下「ミニTOPIX先物」という。)

2 立会方法

(2)

項 目 内 容 備 考 (1) 立 会 の 区 分

及び取引時間

日中

立会

a. 日経平均VI先物以外の指数先物

 オープニング・オークション:午前8時45分

 レ キ ゙ ュ ラ ー ・ セ ッ シ ョ ン:午前8時45分から午後3時10分

 クロージング・オークション:午後3時15分

b. 日経平均VI先物

 オープニング・オークション:午前9時

 レ キ ゙ ュ ラ ー ・ セ ッ シ ョ ン:午前9時から午後3時10分

 クロージング・オークション:午後3時15分

・ 夜間立会

a. 日経平均VI先物以外の指数先物

 オープニング・オークション:午後4時30分

 レ キ ゙ ュ ラ ー ・ セ ッ シ ョ ン:午後4時30分から翌日の午前 5時25分

 クロージング・オークション:翌日の午前5時30分

b. 日経平均VI先物

 オープニング・オークション:午後4時30分

 レ キ ゙ ュ ラ ー ・ セ ッ シ ョ ン:午後4時30分から午後6時55分

 クロージング・オークション:午後7時

・ 夜間 立会時間帯に おいて、台湾 加権指数先物 は取引 対 象外とする。

・ 当 社 が 必 要 と 認 め る 場合には、取引時間を 臨 時 に 変 更 で き る も のとする。

(2) 立会方法 ・ 売買システムによる取引とする。 3 限 月 取 引 及 び

その数

・ 指 数先 物取 引は 、次 の取 引日 を取 引最 終日 とする 取 引

( 以下 「限 月取 引」 とい う。 )に 区分 して 行うも の と する。

a 日経225先物

3月、6月、9月及び12月の限月取引(以下「特定 限月取引」という。)の13限月取引制とし、各限月取 引の期間は、6月及び12月の各限月取引については5 年、3月及び9月の各限月取引については1年6か月 とする。取引最終日は、各限月の第二金曜日(休業日 に当たるときは、順次繰り上げる。以下同じ。)の前 日(休業日に当たるときは、順次繰り上げる。以下同 じ。)に終了する取引日。

b 日経225mini

特 定 限 月 取 引 の 13 限 月 取 引 及 び 当 該 特 定 限 月 取 引 以外の直近3限月取引の16限月取引制とし、各限月取 引の期間は、特定限月取引については5年(3月及び 9月の各限月取引は1年6か月)、特定限月取引以外 の各限月取引については5か月(2月、5月、8月及 び11月の各限月取引は4か月)とする。取引最終日は、 各限月の第二金曜日の前日に終了する取引日。

c TOPIX先物

特定限月取引の5限月取引制とし、各限月取引の期 間は1年3か月とする。取引最終日は各限月の第二金 曜日の前日に終了する取引日。

d ミニTOPIX先物

・ 当 社 が 必 要 と 認 め る 場合には、限月取引の 数 及 び そ の 期 間 並 び に 取 引 最 終 日 及 び 取 引 開 始 日 を 変 更 す る ことができる。

・ 指 数 先 物 取 引 に お け る取引日は、午後4時 15 分 か ら そ の 翌 営 業 日 の 午 後 4 時 ま で の 1サイクルとする。

(3)

項 目 内 容 備 考 特定限月取引の3限月取引制とし、各限月取引の期

間は9か月とする。取引最終日は、各限月の第二金曜 日の前日に終了する取引日。

e JPX日経400先物

特定限月取引の5限月取引制とし、各限月取引の期 間は1年3か月とする。取引最終日は、各限月の第二 金曜日の前日に終了する取引日。

f 東証マザーズ指数先物

特定限月取引の5限月取引制とし、各限月取引の期 間は1年3か月とする。取引最終日は、各限月の第二 金曜日の前日に終了する取引日。

g RNP先物

特定限月取引の5限月取引制とし、各限月取引の期 間は1年3か月とする。取引最終日は、各限月の第二 金曜日の前日に終了する取引日。

h TOPIX Core30先物、東証銀行業株価指数先物及び東 証REIT指数先物

特定限月取引の3限月取引制とし、各限月取引の期 間は9か月とする。取引最終日は、各限月の第二金曜 日の前日に終了する取引日。

i NYダウ先物

特定限月取引の4限月取引制とし、各限月取引の期 間は1年とする。取引最終日は、各限月の第三金曜日

( 休 業 日 又は ア メ リカ 合 衆国 東 部 - 時間 に おけ る 該 当 日 が N Y ダ ウ の 算 出 さ れ な い 予 定 の 日 に 当 た る と き は、順次繰り上げる。以下同じ。)に終了する取引日。 j インドNifty50先物

各月の限月取引の3限月取引制とし、各限月取引の 期間は3か月とする。取引最終日は、各限月の最終木 曜日(休業日又はインド共和国における該当日がNifty 50が算出されない予定の日に当たるときは、順次繰り 上げる。)に終了する取引日。

k 台湾加権指数先物

各月の2限月取引及びそれ以外の特定限月取引の3 限月取引の5限月取引制とし、各限月取引の期間は、 特定限月取引以外の限月取引については2か月、特定 限月取引については11か月とする。取引最終日は、各 限月の第三水曜日(台湾における該当日が台湾加権指 数が算出されない予定の日に当たるときは、順次繰り 下げる。)の前日に終了する取引日。

l FTSE中国50先物

各月の2限月取引及びそれ以外の特定限月取引の2 限月取引の4限月取引制とし、各限月取引の期間は、 特定限月取引以外の限月取引については2か月、特定 限月取引については8か月とする。取引最終日は、各 限月の末日(香港における該当日がFTSE中国50インデ ックスが算出されない予定の日に当たるときは、順次 繰り上げる。)の前日(香港における該当日がFTSE中 国50インデックスが算出されない予定の日に当たると きは、順次繰り上げる。)に終了する取引日。 m 日経平均VI先物

毎月の8限月取引制とし、各限月取引の期間は8か 月とする。取引最終日は、各限月の翌月の第二金曜日

(4)

項 目 内 容 備 考 の30日前の前日に終了する取引日。

n 配当指数先物

12月限月取引の8限月取引制(1月4日(休業日に 当たるときは、順次繰り下げる。以下同じ。)から最 初に取引最終日が到来する限月取引(以下「直近限月 取引」という。)の取引最終日の終了する日までの間 においては9限月取引制)とし、各限月取引の期間は 8年3か月とする。取引最終日は、3月末日(休業日 に当たるときは、順次繰り上げる。以下同じ。)に終 了する取引日。

・ 直 近限 月取 引の 取引 最終 日の 翌取 引日 の日 中取引 か ら 新 たな 限月 取引 を開 始す る。 ただ し、 配当 指数先 物 に つ いて は、 直近 限月 取引 の取 引最 終日 の終 了する 日 の 属 する 年の 1月 4日 の日 中取 引か ら新 たな 限月取 引 を 開始する。

4 取 引 契 約 締 結 の方法

・ 個別競争取引とする。

5 取引単位、呼値 及び制限値幅

(1) 取引単位 ・ 各 指数 先物 取引 につ いて 、次 の額 に取 引対 象指数 の 数 値を乗じて得た額を1単位とする。

区分 取引単位

日経225先物 1,000円

日経225mini 100円

TOPIX先物 1万円

ミニTOPIX先物 1,000円

JPX日経400先物 100円

東証マザーズ指数先物 1,000円 RNP先物

1万円 東証銀行業株価指数先物

日経平均VI先物 TOPIX 配当指数先物 TOPIX Core30配当指数先物 TOPIX Core30先物

1,000円 東証REIT指数先物

日経平均・配当指数先物 NYダウ先物

100円 インドNifty50先物

台湾加権指数先物 FTSE中国50先物 (2) 呼値 ・ 成行及び指値とする。

・ 呼 値は 、次 の有 効期 間条 件又 は執 行数 量条 件を付 し て ・ 成行呼値は、有効期間

(5)

項 目 内 容 備 考 行わなければならない。

a 通常条件

日中 立会において 行った呼値 は、その日の 日中立 会 終了時に、夜間立会におい て行った呼値は、 その取引 日の夜間立会終了時に、そ れぞれ効力を失う ものとす る条件とする。

b 指定期間条件

当 社 が 別 に 定 め る 期 間 の 範 囲 内 で 指 定 し た 期 間 が 満了する日(休業日に当たるときは、順次繰り上げる。) の日中立会終了時まで有効とする条件とする。

c 残数量取消条件

呼値の全数量の取引が直ちに成立しない場合には、 直ちに成立する数量のみの 取引を成立させ、 残数量の 効力を失うものとする条件とする。

d 全数量執行条件

呼値の全数量の取引が直ちに成立しない場合には、 当該呼値の効力を失うものとする条件とする。

・ 呼値の効力は、上記各条件のとおりとする。

条 件 を 付 し て 行 う こ とができない。

・ 日経 225 先物、日経 225mini 及び TOPIX 先 物については、日中立 会のクロージング・オークション を除くオープニング・オークシ ョン及びクロージング・オークシ ョン直前の 1 分間におい て呼値の訂正・取消し を原則行うことがで きない。

・ オ ー フ ゚ ニ ン ク ゙ ・ オ ー ク シ ョ ン 及 び ク ロ ー シ ゙ ン ク ゙ ・ オ ー ク シ ョ ン 等 に おいては、全数量執行 条 件 を 付 し て 呼 値 を 行うことができない。 (3) 呼値の単位 ・ 各 指数 先物 取引 に係 る呼 値の 単位 は、 以下 のとお り と

する。

区分 呼値の単位

日経225先物 10円

日経225mini 5円

TOPIX先物 0.5ポイント

ミニTOPIX先物 0.25ポイント

JPX日経400先物 5ポイント

東証マザーズ指数先物 1ポイント

RNP先物

0.5ポイント TOPIX Core30先物

東証REIT指数先物

東証銀行業株価指数先物 0.1ポイント NYダウ先物

1ポイント インドNifty50先物

台湾加権指数先物

FTSE中国50先物 5ポイント

日経平均VI先物 0.05ポイント 日経平均・配当指数先物 0.1円 TOPIX 配当指数先物

0.01ポイント TOPIX Core30配当指数先物

(4) 制限値幅 ・ 呼 値は 、当 社が 定め る値 幅の 限度 を超 える 値段に よ り 行うことができないものとする。

・ 値 幅の 限度 は、 基準 値段 から 制限 値幅 を減 じて得 た 値

(6)

項 目 内 容 備 考 段 を下 限と し、 基準 値段 に制 限値 幅を 加え て得た 値 段

を上限とする。

・ 基 準値 段は 、原 則と して 、前 取引 日の 当該 限月取 引 の 清 算数 値と する 。た だし 、限 月取 引の 取引 開始日 に お いては、次のとおりとする。

a 日経225先物、日経225mini、TOPIX先物、ミニTOPIX 先 物 、 JPX 日 経 400 先 物 、 東 証 マ ザ ー ズ 指 数 先 物 、 RNP 先物、TOPIX Core30先物、東証銀行業株価指数先物及 び東証REIT指数先物

当該限月取引の理論価格

b 日 経平均 VI 先物、 NY ダウ先 物、イ ンド Nifty50 先物、台湾加権指数先物、FTSE中国50先物及び配当指 数先物

当 該 限 月 取 引 の 直 前 に 取 引 最 終 日 を 迎 え る 限 月 取 引の前取引日の清算数値

・ 制限値幅は、次のとおりとする。

a 指数先物取引(bからdまでを除く。)

制 限 値 幅 算 定 基 準 値 に 次 の 比 率 を 乗 じ て 得 た 数 値 とする。

区分

制限値幅 算定基準値

比率 日経225先物

当社が定める期 間における中心 限月取引の呼値 の制限値幅の基 準値段の平均値

8% TOPIX先物

JPX日経400先物 東証マザーズ指数先物 RNP先物

TOPIX Core30先物 東 証 銀 行 業 株 価 指 数 先 物 東証REIT指数先物 NYダウ先物

3月、6月、9月 及び12月末日の 取引対象指数の

最終の数値

7% インドNifty50先物

10% 台湾加権指数先物

FTSE中国50先物 b 日経平均VI先物

10ポイントとする。 c 日経平均・配当指数先物

50円とする。

d TOPIX 配当指数先物及びTOPIX Core30配当指数先物 5ポイントとする。

・ サ ーキ ット ・ブ レー カー 発動 によ り行 う呼 値の制 限 値 幅 の上 限又 は下 限の 拡大 その 他詳 細に つい ては、 「 サ ーキット・ブレーカー制度について」参照。

・ 当 社は 、必 要に 応じ て呼 値の 制限 値幅 を変 更する こ と

・ 清算数値とは、株式会 社 日 本 証 券 ク リ ア リ ング機構(以下「クリ ア リ ン グ 機 構 」 と い う。)が指数先物取引 の 清 算 数 値 と し て 定 める数値をいう。以下 同じ。

・ ミニ TOPIX 先物及び日 経 225 先物と同一限月 取 引 の 限 月 取 引 に 係 る日経 225mini の基準 値段は、Large 取引の 限 月 取 引 に 係 る 基 準 値段と同値とする。

・ 「当社が定める期間」 とは、3月1日、6月 1日、9月1日及び 12 月 1 日 に 終 了 す る 取 引日(休業日に当たる ときは、順次繰り下げ る。)前 25 日に当た る 日 に 終 了 す る 取 引 日から起算して 20 日 間をいう。

・ 「中心限月取引」は、 日 経 225 先 物 及 び TOPIX 先 物 に つ い て は、前日の立会の取引 高 が 最 も 多 い 限 月 取 引、その他の指数先物 取引については、直近 限月取引とする。

(7)

項 目 内 容 備 考 ができる。

6 取 引 の 一 時 中 断

(1) サ ー キッ ト・ブレーカー

・ 指 数先 物取 引の 中心 限月 取引 にお いて 、先 物価格 が 大 幅に上昇又は下落した場合には、原則として、取引(ス ト ラ テジ ー取 引及 びJ-NET取 引を 含む 。) を一 時中 断 す る(以下「サーキット・ブレーカー」という。)。

・ サ ーキ ット ・ブ レー カー を発 動す る場 合に は、取 引 対 象 指数 が当 該中 心限 月取 引と 同一 の指 数先 物取引 に つ い て、 当社 が定 める とこ ろに より 呼値 の制 限値幅 の 上 限又は下限を拡大する。

・ そ の他 詳細 につ いて は、 「サ ーキ ット ・ブ レーカ ー 制 度について」参照。

(2) 即 時 約 定 可 能値幅

・ 指 数先 物取 引の 各限 月取 引に つい て、 当社 が定め る 基 準 とな る値 段( 以下 「基 準値 段」 とい う。 )から 当 社 が 定め る値 幅を 超え て取 引が 成立 する こと となる 呼 値 を 受け 付け た場 合に は、 当該 値幅 内に おけ る取引 を す べ て成 立さ せた 時か ら当 社が 適当 と認 める 時間を 経 過 するまでの間、当該限月取引の取引(ストラテジー取引 を含む。)を一時中断する。

・ 上 記に より 取引 を一 時中 断し た場 合に おい て、当 社 が 適 当と 認め る時 間の 経過 後に 、基 準値 段か ら即時 約 定 可 能値 幅外 の値 段で 呼値 が対 当し てい ると きは、 当 該 値 幅の 限度 の値 段に 当該 基準 値段 を更 新し 、当社 が 適 当と認める時間の間、取引の一時中断を継続する。

・ 上 記の 当社 が定 める 値幅 (即 時約 定可 能値 幅)及 び 基 準値段は、次のとおりとする。

区分 基準値段

即時約定 可能値幅 日経225先物

最良気配 の仲値

上下0.8% 日経225mini

TOPIX先物 ミニTOPIX先物 JPX日経400先物 東証マザーズ指数先物

RNP先物

TOPIX Core30先物 東証銀行業株価指数先物 東証REIT指数先物 NYダウ先物

上下1% インドNifty50先物

台湾加権指数先物

・ 「 当 社 が 適 当 と 認 め る時間」は、原則とし て、30 秒間とする。

・ 「最良気配の仲値」と は、直前の最良売呼値 及 び 最 良 買 呼 値 の 仲

(8)

項 目 内 容 備 考 FTSE中国50先物

日経平均VI先物

上下0.5ポ イント

日経平均・配当指数先物 上下10円

TOPIX 配当指数先物

上下1ポ TOPIX Core30配当指数先物 イント

値(約定数値を含む。) をいう。

7 最終決済 ・ 取 引最 終日 まで の間 に転 売又 は買 戻し が行 われな か っ た建玉については、最終清算数値を定める日の翌日(最 終決済期日。休業日に当たるときは、順次繰り下げる。 以下同じ。)において、最終清算数値による決済を行う ものとする。

・ 最 終清 算数 値は 、取 引最 終日 の終 了す る日 の翌日 に 定 めるものとし、次のとおり算出した特別な指数とする。 a 日経225先物、日経225mini、TOPIX先物、ミニTOPIX

先 物 、 JPX 日 経 400 先 物 、 東 証 マ ザ ー ズ 指 数 先 物 、 RNP 先物、TOPIX Core30先物、東証銀行業株価指数先物及 び東証REIT指数先物

当 該 取 引 最 終 日 の 終 了 す る 日 の 翌 日 に お け る 取 引 対 象 指 数 の 各 構 成 銘 柄 の 始 値 に 基 づ い て 算 出 した 指 数

b NYダウ先物

本 国 取 引 の 最 終 清 算 数 値 と し て S&P Dow Jones Indices LLCが算出する指数

c インドNifty50先物

本 国 取 引 の 最 終 清 算 数 値 と し て India Index Services & Products Limitedが算出する指数

d 台湾加権指数先物

本 国 取 引 の 最 終 清 算 数 値 と し て Taiwan Futures Exchange Corporationが算出する数値

e FTSE中国50先物

取引最終日の終了する日におけるFTSE中国50イン デックスの最終の数値

f 日経平均VI先物

当 該 取 引 最 終 日 の 終 了 す る 日 の 翌 日 の 日 中 立 会 開 始 以降の 10分間 におけ る、日 経225先物 及び日 経225 オ プ シ ョ ン の 立 会 の 始 め の 約 定 値 段 を 用 い て 当社 が 日経平均VIの算出方法に準じて算出した指数

g 配当指数先物

各構成銘柄に係る配当(取引最終日の終了する日が 属する年の前年に基準日が到来した配当に限る。)の 額 に 基 づ き 算 出 し た 指 数 の 最 終 の 値 と し て 当 社が 定 める指数

・ 当 社が 定め る事 由に 該当 する 場合 につ いて は、最 終 清

・ 日経 225 先物又は日経 平 均 オ プ シ ョ ン の 第 二限月取引において、 サーキット・ブレーカ ー 制 度 に お け る 一 時 中 断 等 が 行 わ れ た 時 間を除外した 10 分間 とする。

・ 「先物・オプション取

(9)

項 目 内 容 備 考 算 数値 を定 める 日を 繰り 延べ るこ とが でき るもの と す

る。

引 に 係 る 最 終 清 算 数 値 等 に 関 す る コ ン テ ィンジェンシー・プラ ン」参照。

8 取 引 規 制 の 方 法

・ 当 社は 、取 引の 状況 に異 常が ある と認 める 場合又 は そ の おそ れが ある と認 める 場合 には 、取 引又 はその 受 託 に関し、次の措置を行うことができる。

a 制限値幅の縮小

b 証拠金の差入日時の繰上げ c 証拠金額の引上げ

d 証拠金の有価証券による代用の制限 e 証拠金の代用有価証券の掛目の引下げ f 取引代金の決済日前における預託の受入れ

g 指数先物取引の制限又は禁止(自己取引の禁止等) h 建玉制限

Ⅱ ス ト ラ テ ジ ー 取引

・ 詳細については、「ストラテジー取引制度要綱」参照。

Ⅲ J-NET取引 ・ 詳細については、「J-NET取引制度要綱」参照。

Ⅳ ギ ブ ア ッ プ 取 引

・ 詳細については、「ギブアップ制度要綱」参照。

Ⅴ 建玉移管 ・ 取 引参 加者 は、 自己 の計 算に よる 未決 済約 定及び 顧 客 の 委託 の計 算に 基づ く未 決済 約定 を、 他の 取引参 加 者 に移管することができる。

・ 取 引最 終日 を迎 えた 限月 取引 につ いて は、 取引最 終 日 の 翌取 引日 以降 にお いて 建玉 の移 管を 行う ことが で き ない。

・ 指 数先 物取 引に 係る 建玉 の移 管は 、当 該移 管を行 う 取 引 日の 前取 引日 にお ける 各限 月取 引の 清算 数値を 当 該 未決済約定に係る約定数値として行う。

・ 清算参加者(クリアリ ン グ 機 構 が 行 う 有 価 証 券 債 務 引 受 業 の 相 手 方 と な る た め の 資 格(以下「清算資格」 という。)を有する者 をいう。以下同じ。) の 建 玉 移 管 に 関 す る 事項は、クリアリング 機構が定める。

Ⅵ 証 拠 金 及 び 決 済について

・ 詳 細に つい ては 、「 先物 ・オ プシ ョン 取引 に係る 証 拠 金及び決済制度の概要」参照。

Ⅶ 参加者負担金 ・ 詳細については、「先物・オプション取引に係る 取 引・ 清算手数料体系について」参照。

Ⅷ その他

1 相 場 情 報 シ ス テ ム で 伝 達 す る 情報

・ 以 下の 情報 を、 相場 情報 シス テム で伝 達す るもの と す る。

a 四本値、歩み値情報

b 限月取引別取引高及び取引契約金額 c 総取引高及び取引契約金額

c 限月取引別建玉残高 d 総建玉残高

e 最良気配及び数量 f 複数気配及び数量

・ 金融商品取引法第 130 条及び第 131 条に基づ き 各 銘 柄 ご と の 四 本 値 及 び 取 引 高 の 公 表 等 (「 大 阪 取 引 所 日 報 」) を 行 う 場 合 は 、 取 引 日 ベ ー ス で こ れ を行う。

(10)

項 目 内 容 備 考 g 清算数値

h 特別清算数値

ⅰ VWAP j 値付回数

・ 相 場情 報シ ステ ムに おい ては 、四 本値 及び 取引高 の 情 報 につ いて 、日 中立 会に 係る もの と夜 間立 会に係 る も のに分けて伝達する。

2 取 引 参 加 者 別 取引高等の開示 (1) 取引参加者別

取引高の開示

・ 日 経 225 先 物及 び TOPIX先 物の 直 近の 2限 月取 引並 び に 日経225miniの直近の3限月取引について、取引参加者 別 、売 り買 い別 取引高 (上 位 20取引 参加 者) を開示 す る ものとする。

・ 日 中立 会に 係る もの と夜 間立 会に 係る もの を区分 し て 開示する。

・ J-NET 取引については 別 に 開 示 す る も の と する。

(2) 取引参加者別 建 玉 残 高 の 開 示

・ 日経225先物、日経225mini及びTOPIX先物の直近の2限 月 取引 につ いて 、取 引参 加者 別、 売り 買い 差引建 玉 残 高(上位15取引参加者)を開示するものとする。

(3) 投資部門別取 引内容の開示

・ 週 間及 び月 間の 投資 部門 別、 売り 買い 別取 引高及 び 取 引代金を開示するものとする。

・ 指 数 先 物 取 引 毎 に 開 示するものとする。

・ ただし、TOPIX Core30 先物、東証銀行業株価 指 数 先 物 、 東 証 REIT 指 数 先 物 及 び 配 当 指 数先物については、対 象外とする。

付 則 ・ 市場の状況によっては、上記内容の変更もありえる。

以 上

参照

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